近鉄のステンレスカー

今月発売の鉄道雑誌に目を通していたら、今年2月に運用を離脱し高安検車区に回送され休車だった
近鉄3000系が遂に6月6日、解体されたとのこと・・・

3000系といえば、京都市営地下鉄直通用省エネ車両の試作車として登場した近鉄唯一のステンレスカー唯一の電機子チョッパ制御である4両1編成のみの小世帯でした。

そこで、在りし日の近鉄3000系の姿を、すでにアップしている写真ですが改めてご覧いただきたいと思います。
近鉄3000系 
2010年9月30日、1泊2日で関西を訪れました。
生憎の天気でしたが京都線富野荘-新田辺間の木津川橋梁のそばで撮影です。
 ク3500形3502号を先頭にやって来た普通大和西大寺行き

近鉄3000系 
在来車と互換性の無いブレーキシステムだったため、長年単独運用でしたが1991年に改造され他形式とも連結が可能になりました。
この時は、VVVF制御の増結用2連1233系と電機子チョッパ制御3000系との混結6両編成

しかし、3000系は京都線・橿原線・天理線・奈良線(大和西大寺-近鉄奈良)の運用に終始しました。
電機子チョッパ制御であることがネックとなり奈良線の生駒越えの運用も抑速ブレーキは装備していましたが緊急時以外は充当されなかったそうです。

私が、近鉄3000系の走行シーンを撮影したのは結局これが最初で最後となってしまいました。乗車する機会はついに恵まれませんでした・・・。

結局京都市営地下鉄烏丸線との相互乗り入れはVVVF制御車の3200系が増備されましたが、
もう少し早く実現していたら量産車が登場していたかも・・・とを想像してしまいます。
そしたら、3両編成を2本連結して6両編成で地下鉄に乗り入れたりしていたのかな・・・と。


3000系のうち、ク3501号はまだ解体されていないとか・・・保存されるのか注目したいところですが、どうなるか?

近鉄3000系の1979年のデビュー以来約33年間の活躍を称えて
今回はここまでとさせていただきます。
お粗末さまでした!
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コメント

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No title

3000系って、そういえば近鉄唯一のステンレスカーだったんですね。
系列の車両メーカーがステンレスカーが得意じゃなかったから?でしょうか・・・
こちらもそういえばですが、コルゲートつきのステンレスカーって関西では南海以外では殆ど見ませんね。

東急車輛(今は亡き)の勢力が強い関東私鉄とは、こんなところも違います。

コメントありがとうございます

■Cedar様

コメントありがとうございます。
近鉄3000系が登場した1979年当時はまだ東急車輛のステンレスカー製造のライセンスがあったため
近畿車両は特許に抵触しない、独自の工法で製作したステンレスカーだそうです。
独自の技術なので、試作車どまりだったのでしょうか・・・

関西の私鉄は阪急や阪神などグループ内の車両製造メーカーが関わっているので、ステンレスカーの導入があまり見られなかったのだろうと思います。

関西でコルゲートのステンレスカーといえば、南海のほかに大阪市営地下鉄30系がありますね。
その後、新20系・66系で再びステンレスカーが登場しましたがこちらはビートプレスでした。
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