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2010年伊勢・関西旅行その12

旅行もいよいよ最終日、大阪線での撮影後は河内山本から信貴線に乗車します。

近鉄信貴線は河内山本-信貴山口間2.8km、途中駅は服部川駅のみというミニ路線です。
交換設備も無いので2両編成の一個列車が行ったり来たりの機織運転というノンビリした路線・・・ですが信貴山に向かって途中40‰の勾配があり、これは近鉄の鉄道路線では最急勾配だそうです。
DSC_8524_convert_20120820184438.jpg 
信貴山口駅に到着2面1線でホーム全体が上屋に覆われています。この日の信貴線運用は1430系

信貴山口駅は西信貴鋼索線との連絡駅、私もケーブルカーに乗り換えて信貴山上を目指します。
信貴線と西信貴鋼索線ホームは繋がっていてノーラッチで乗り換え可能
DSC_8527_convert_20120820184456.jpg
鋼索線ホームにはコ7形8号「しょううん」が停車中
車体には信貴山の守り神の寅をキャラクター化した「しぎとらくん」が描かれています。

因みに7号は「ずいうん」という愛称が付いています。

高安山駅からは近鉄バスで信貴山門まで行きますがこのルート、戦時中に不要不急路線として廃止された信貴山急行電鉄の線路跡であることは今更言うまでもありませんね。
しかし、改めてバスから車窓を眺めるとこんな所を電車が走っていたなんてと驚かされます。

信貴山門からは徒歩で朝護孫子寺にお参りします。本堂と信貴山頂上の空鉢護法堂へお参りしたのですが、毘沙門天をお祀りし、昔の神仏習合の雰囲気を今に伝えているなと思いました。

また、空鉢護法堂のある信貴山上は戦国時代、乱世の梟雄と評される松永弾正久秀の居城信貴山城があり
天正5年(1577)の信貴山城の戦いで名物茶器平蜘蛛釜に爆薬を仕込み日本史上初めての爆死による自害を遂げたいわれる場所です。

松尾芭蕉の「夏草や兵どもが夢のあと」ではありませんが、こんな木々の生い茂った山上にかつて城があり信貴山城の戦いという戦場であったということも、400年以上経た現在では往時を偲ばせるような物はあまりありません。


信貴山上ではお参りだけで写真も撮らず、山上を東側・・・奈良県側に向かい昭和58年(1983)まで運行されていた東信貴鋼索線の跡を走る奈良交通のバス生駒線信貴山下駅に向かいました。

DSC_8529_convert_20120820184545.jpg
信貴山下駅には東信貴鋼索線の部品の一部が展示されています。

ちょうど、ク1134を先頭に1031系王寺行きが入線
DSC_8533_convert_20120820184609.jpg
この先どういうルートにしましょう・・・と暫し考え、王寺→新王寺→田原本線→橿原線というルートも捨てがたいのですが
天気が怪しいので生駒線で生駒に向かうことにしました。

生駒行きが入線
DSC_8535_convert_20120820184628.jpg
先頭は1021系モ1025・・・生駒線はワンマン運転対応の1021系・1031系の4両編成が使われています。
外観は一緒なので一形式に車種統一されているように見えます。

いよいよ天候が怪しくなってきたのですが生駒線でも撮影したいと思い南生駒で途中下車
DSC_8543_convert_20120820184706.jpg
竜田川沿いに走る生駒線を撮影、左に見える山は生駒山です。山上のテレビのアンテナ群が見えますね。

DSC_8549_convert_20120820184731.jpg DSC_8557_convert_20120820184833.jpg
生駒線は単線ながら15分ヘッドで運転されていてあまり待たずに次の電車がやってきます。車両のお顔は全て同じですが・・・。

生駒線沿線は開発も進んでいますが田園風景もまだまだ残っていますのでまたゆっくりと撮影に訪れたい路線です。

DSC_8569_convert_20120820184913.jpg
複線分の用地が確保されているところがありました。将来の駅用地?それにしては南生駒駅に近いし・・・ホームを設置するには狭い・・・

DSC_8574_convert_20120820185001.jpg 
生駒線で寄り道をしていたらとうとう雨が降ってきました。しかし、まだ近鉄めぐりは終わりません。
この後は、生駒、西大寺と行くのですが今回はここまで!
お粗末さまでした!!
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コメント

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No title

「近鉄撮り鉄」の旅、楽しく拝見しております。

信貴山に上るケーブルカーには、まだ乗ったことはないのですが、次回の記事で登場するであろう(?)生駒ケーブルは、私は2000年に乗車した記憶があります。

ご存じかもしれませんが、車両はどちらかというと「お子様向け」ですが、楽しいケーブルカーでした。

あと、近鉄の支線はほとんどがVVVF制御の車両に変わっていますね。

10年以上前は、信貴線は2400系、生駒線では900系といった具合に古い車両が走っていました。

私はどちらも「撮らず仕舞い」でしたが・・・。(汗)

西大寺のレポートも楽しみにしています。

No title

今回は近鉄ローカル線めぐりですね。
生駒線も北半分はすっかり通勤路線になってるようですね。
次回は西大寺の平面交差群ですか?

コメントありがとうございます

■京阪快急3000様

コメントありがとうございます。

生駒ケーブルは天候が崩れたためこの年は訪れませんでした。この前年の2009年には乗っています。

> あと、近鉄の支線はほとんどがVVVF制御の車両に変わっていますね。
そうですね。2両編成の運用など裾を絞ったスタイルの車両が充てられますが1200番台1400番台の殆んどがVVVF制御ですし、近鉄はVVVF制御車の導入が他社と比べても早かったようですから。

> 10年以上前は、信貴線は2400系、生駒線では900系といった具合に古い車両が走っていました。
生駒線を走る900系のリバイバル塗装車を撮影してみたかったと思います。

コメントありがとうございます

■Cedarさま

コメントありがとうございます。

2010年は近鉄乗りつぶしの旅でした(笑)
現在、未踏破の近鉄の路線は、東から八王子線・鈴鹿線・志摩線・天理線・田原本線・御所線・道明寺線の7路線です。
内部・八王子線の特殊狭軌線も存廃問題が持ち上がったようですので早い時期に訪れたいと思うのですが・・・。

>次回は西大寺の平面交差群ですか?
御意でござります。(笑)

信貴山はすごいところですね

信貴山は興味深いところですね。
こちらも3年ほど前に行きました。
銭亀堂という石の亀の上に財布を置いて、お参りすれば
お金が廻るようなるという、関西らしい面白い小さなお堂がありました。
1000円で亀のお札を買い、それを亀石に置いて、その上に財布を載せてお参りせねばならないところ、1000円をケチった人が直接亀石の上に載せてお参りしたところ、財布が消えた??
と騒いでいました。財布は亀石の上にあったのですが、バチがあたって、見えなくなったのだ!とお札を売っているおばさんが行っていました。
小生が行った時も生駒線はVVVF車でした。奈良線などはすでに特急車を除いて全てVVVF車になったと思いますが、大阪線のような規模の大きな路線は未だかも知れません。特定の路線に集中して、メンテの合理化を図っているのでしょう。VVVF車と言ってもGTOインバータ車は素子の製造中止により、メンテに問題が出て来つつあり、IGBTインバータ駆動の車に置き換えようという動きも大きくなりましたね。大変ですね。

Re: 信貴山はすごいところですね

■はーさん様

コメントありがとうございます。ご無沙汰いたしております。

はーさん様も信貴山に行かれたことがおありでしたか!
山上の少し拓けたところに所狭しと伽藍というかお堂が建っている不思議な雰囲気でした。

神社仏閣にお参りするときは、神様仏様に対する尊崇の念を忘れてはいけないと思いますね・・・
なんて偉そうなことを言っていますが自分に対して言い聞かせております(笑)
人間、ついつい困ったときだけ神頼みになってしまいがちですから・・・

奈良線は8000系など抵抗制御車もまだまだ現役のはずです。
GTOサイリスタは製造中止になっていたのですか・・・それは初めて知りました。

わが近所の京浜急行でも、理由は違いますが2100形などGTO素子VVVFインバータからIGBT素子VVVFインバータに換装しています。
電車のメンテナンスにメーカーの半導体の製造ラインが影響を与えてしまうのですね!
ようこそ!!
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神奈川県の片隅に在住の鉄道ファンの端くれです。

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