京浜急行1000形最終列車・・・

2010年6月28日(月)・・・1年前の今日のお話です。
この日を以って、京浜急行1000形50年の歴史に幕が下ろされました。DSC_7232_convert_20110627210354.jpg
前日の6月27日に本線・久里浜線で「ありがとう運転」が行われましたが、利きゅうは仕事で行けず涙を呑みましたが翌日は休みでしたので、最後の姿を目に焼き付けてこようと思い出かけたのでした。

最初は、本線に行ったのですが来る気配は全くナシ!どうやら28日は大師線のみの様です。
京急川崎に到着し、大師線に乗り換えやって来た1000形に乗り込みます。
川崎大師で降り、駅の脇にある踏切で折り返し列車を待ち構えます。

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待つこと暫し、踏切の警報機が鳴り、遮断機が下り、ホームにアナウンスが流れます。小島新田行きの1500形が発車していくと1000形が現れました。

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この光景も今日限り・・・と思いながらシャッターを切っていると「あれ?方向幕が・・・」と気づきました。

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方向幕が「京急川崎-小島新田」ではなく「京急川崎」・・・あらら、川崎到着後入庫してしまうようです。「この列車で最後か・・・」と思いつつ、後続の列車で京急川崎に戻り電留線に引き上げた1000形の運番表示を見ると「89」とあり取り急ぎ時刻表で確認してみると夕方から再び出庫することが分かり一旦帰ることにしました。

夕方、集中豪雨に見舞われましたが2時間くらいで止み、夕食後再度出撃します。
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1000形の1本前の電車で港町へ行き、入線してくる1000形を撮影しましたがシャッター速度が稼げませんでした・・・トホホ、ノイズがもっと出ても感度上げればよかったかなぁ。

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1000形に乗り込んで、小島新田まで来ました。折り返していく1000形・・・次の小島新田折り返し列車が最終列車です。

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京急川崎から折り返してきました。

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降りる人、乗る人・・・小さな駅が暫しにぎわいます。

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方向幕が「京急川崎」に切り替わります。いよいよ最終列車の発車が迫ってきました。発車時刻は22:00

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発車前に、川崎方先頭のデハ1305号を・・・(まだ、運転士さんが乗り込んでいないのでフラッシュを焚きました)

2010年6月28日 小島新田発22:00→京急川崎着22:10 第2289列車
が京浜急行1000形営業最終列車です。

私も、京急川崎までの10分間・・・万感の思いで最終列車の乗客となりました。
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無事、京急川崎1番線に到着。乗客を降ろし方向幕も「回送」に・・・
京浜急行1000形 50年の歴史に幕が降りた瞬間でした。
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コメント

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長い歴史の幕を閉じた1000

最終列車に乗られたんですね。私なんかと違って、筋金入り!

最初、1000に遭遇したのは確か、京浜川崎駅だった記憶があります。オリンパスペンの白黒で、何枚も撮りました。特急車700の前面でしたが、700のでっかい白熱灯に替わって小さなシールドビーム、ちょっと違和感がありました。やがて、前面が貫通式のおとなしいものになりましたが、方向幕、窓、貫通扉のバランスがよく、人気ではありますが、好感をもてる顔になりました。

京浜急行の顔として50年間、頑張ってくれました。有り難いことです。

大師線といえば、工事中ですが、大変革の完成は、何時頃になるのでしょうね?

Re: 長い歴史の幕を閉じた1000

■むーさん様

やはり、居ても立ってもいられなくなって・・・というのが正直なところでした。
本当は、本線のほうにも行きたかったのですが・・・大勢詰めかけた様子が翌日の新聞の神奈川版のページに写真入りで載っていました。

港町駅で、駅員さんが「本日1000形の最終電車は当駅10時○○分です・・・」とアナウンスしていたのが印象に残っています。

大師線の工事は・・・如何なんでしょう?
東門前-小島新田間は工事が進んでいるように見えますが、大師線とつなげて直通するはずだった「川崎市営地下鉄」(確か、川崎-新百合ヶ丘)構想が頓挫してしまったので、とりあえず産業道路の踏切を無くすための地下化だけで終了ではないでしょうか。

川崎市営地下鉄が実現していたら大師線は1067mmに改軌して京急本線とは分離し、完全に地下鉄の一部になってしまっていたはずです。
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